このレビューはネタバレを含みます
タイトルのジュリエットて、「ロミオとジュリエット」の彼女のことだったんですね。
シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となったイタリア・ヴェローナを訪れたアメリカ人女性ソフィー(アマンダ・セイフライド)は、観光地となっている「ジュリエットの家」で、ジュリエットへの恋愛アドバイスを求める手紙への返信を行うボランティアグループに出会う。そこで、ソフィーは50年前に書かれ、石壁の中に挟まったままとなっていた手紙を見つけ、返信する。その後、手紙を書いた本人のクレアとその孫のチャーリーが現れ、クレアの意中の相手だったロレンツォを探す旅を始めることに…。
ストーリー自体は観ているだに恥ずかしなるほどベタ甘。でも、アマンダ・セイフライドのキュートな魅力が遺憾なく発揮されて眩しい。