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宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ちのanguishのレビュー・感想・評価

2.1
2nd viewing

▲映画ではなくテレビスペシャルとして放送され高視聴率の後に劇場公開された。リメイクを前提に言えば古い作品なので突っ込み所は多い、暗黒星団帝国(←ニュー異星人)が地球やらイスカンダルと言う名称を知っている所(言葉は許す)とか守はいつまで軍服着てるんやとかw

リメイクを見たとき「もしかして私の記憶違いか?」と不安になっていたがやはりヤマトはこうでなくっちゃ。リメイクがビジュアルはもちろん演出、物語の重厚さ、敵の強大さの表現は素晴らしいが、オリジナルの本編が始まった瞬間の明るさ暖かさはリメイクではまったく感じられなかった。ヤマトクルー達で「英雄の丘」に行ったりと深い絆を感じる。ま、オリジナルは2021年なので時間の流れが違うので致し方ないが。

デスラーも自分が思っていた人物でした。スターシャへの純愛、決して思っていても口に出さないニヒルな男。リメイクは感情を出しすぎ。リメイクはとにかく暗く重くマゾ仕様でした。

(20130907)-22(051)
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