TAKA

宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ちのTAKAのレビュー・感想・評価

3.6
2018-118-105-013
2017.7.7 Blu-ray鑑賞

「永遠に」の流れで本作鑑賞。
永遠にを観たら、新たなる旅立ちの楽曲を、放浪のイスカンダルや別離、ゴルバのテーマなんかを聞きたくなって(^_^)

まぁ「さらば」や「完結編」を観るにはそれなりに心の準備が必要ですしね
f(^_^;(苦笑)

久しぶりに鑑賞して・・・

それまでのヤマトの世界をぶち壊しておきたかったんだろうな。
新たなヤマトの物語を紡ぐために。

改めてそんな風に感じました(^_^)
そしてかなり松本零士色の薄い作品です。

本作から完全にスペース・オペラに舵を切ってる感じがします。
マグマが噴出して惑星がワープ・スピードに達するって、結構トンデモ設定だよねf(^_^;(苦笑)

あんまりいい風には書いてませんがf(^_^;
結構胸アツなんですよ(^_^)

まず音楽がいいっす♪
テーマ性が際立ってます(* ̄∇ ̄)ノ
放浪のイスカンダル
別離のテーマ
そしてゴルバのテーマ。

その後長く活躍するコスモタイガーのテーマも本作で初登場です♪
フワッホー♪(* ̄∇ ̄)ノ♪
同曲は、確か昔あったプロ野球ニュースなんかでも使われてました(^_^)

別離のテーマのオーケストレーションを背景にしたデスラーの絶叫。
胸に残ってます(^_^)

放浪のイスカンダルの、曲と場面の結び付きが凄い。音楽だけで場面転換が出来てます。
まぁ、さらばのデスラーの襲撃のテーマからその辺りは凄いですけど。

そしてゴルバのテーマの冷たい恐ろしさ。

音楽は結構特徴が出てて悪くはないかな。

でもやはり・・・
ストーリーや設定は、
あまり宜しくないニュアンスで、西崎さんに歯止めがかかってない作品かなとは思います。

美術はヤマト2よりは改善してるかと。
だけど敵デザインには不満が残ってます。
暗黒星団帝国なのに白いんだもの(?_?)(笑)

ま、色々あるけど、
ヤマトを語る上で欠かせない歴史が
確かにある作品です(^_^)

追記。
・ヤマトの場合・・・なのかな。
デジタルリマスタリングしたBlu-rayは、どれも色合いが冴えない気がするんだけど。DVDの色合いの方がダイナミックで好きだな。
・敵指令がね。哄笑と共に
「そんな石コロのようなエネルギー弾がこのゴルバに通用するとでも思っているのか?」
「身の程知らぬ愚か者め」
って、堪らない♪台詞があった気がしてたんです(^_^)
だけど2つ目の台詞はBlu-rayにもDVDにもなかった・・・(?_?)
脳内で増幅してた?f(^_^;(笑)
・短く纏めるつもりだったのにf(^_^;
レビュー溜まってるから(ToT)
あぁっ!
ヤマト愛を制御できないっ!
。・゜゜(ノД`)

なんつって(笑)
TAKA

TAKA