アヤネ

L.A.コンフィデンシャルのアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

2024年11本目。
いやぁ〜〜ハードボイルド!!!時代だなぁ…ってシーンもちょいちょいあったけど、いかにもアメリカのハードボイルドものですっ!って感じで面白かったなー。めちゃしっかり作られてるので見応えある。
バド、ジャック、エドっていう3人の視点から徐々に真実が紐解かれてくのがすごくわくわくして、2時間超えだけど飽きずに見られてよかった。この3人がまたタイプがぜんぜん違うもんで、それが余計こう、良い広がりになってんのよね。みんな優秀なんだけど、バドは短気、ジャックは軽薄、エドは堅物っていう付帯要素の違いがキャラクターを形作ってて、それぞれが魅力的だった。エドはほんと最初いけ好かなくてやだなーって思ってたけど、最後は「ここここいつー!!やるな!!!」ってなったし。ジャックの退場は予想外でショックだったけど……いやでもせめてバドが生きててくれてよかったわほんと。3人の中で言うならなんとなくバド推しだったもんで。
ラッセル・クロウ若〜細〜かっこよ〜って思って見てたらまさかのサイモン・ベイカー登場でヒエエってなった。メンタリストのジェーン!若い!美し!あとミッキー・コーエン役の人絶対知ってるわ…と思ったらCSI本家のブラスね!やっぱ知ってた!こういうのなんか嬉しいね。
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