借りぐらしのコブレッティ

白雪姫と鏡の女王の借りぐらしのコブレッティのレビュー・感想・評価

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)
3.0
ターセムシン監督作品 「ザセル」「落下の王国」でインパクトのあるビジュアルが素晴らしい作品を作っていたのにここ最近はいまひとつヒットに恵まれず。

チェスのシーンなんですけど「Bをc4へ」では意味がわかりません。「ポーンをd4へ」「ビショップをc6へ」と訳すべきでは?
衣装のデザインや美術はターセムシンならではだなぁ…石岡瑛子デザイン最後の作品との事、素晴らしい。
白雪姫とか忘れているなぁ…鏡よ鏡よ、七人の小人、毒リンゴ…白雪姫と小人の関係が天空の城ラピュタの空賊団とシータみたいで微笑ましい。白雪姫、眉毛太いな…惚れ惚れする太さです。
子供がみても安心な内容なので白雪姫を読んだ上で親子で観るのもありかと思いますが、面白いかは微妙。
最後にショーンビーンが出ます。