yaaa

白雪姫と鏡の女王のyaaaのレビュー・感想・評価

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)
4.0
石岡瑛子さんによる豪華絢爛な衣装と独創的な美術の目に突き刺さるビジュアル推しのこれぞターセム・シン!みたいな映画でそれにちょいと毒毛のあるおとぎ話B面みたいな話の掛け算で楽しめる。
見所であるはずのジュリア・ロバーツさんの邪悪な女王は陽気なセレブみたいでどうなんだか。
それより、初登場の所からリリー・コリンズさんの可愛いさと美貌でなくて眉毛に心奪われる。
なんか悪意があるの?と勘ぐってしまうほどの極太。映画が進むにつれて整っていくが。最初はインドの女優さんかなと思ってしまう程。きっちりエンディングにそのアンサーがあってびっくりする。勿論「眉毛」は関係ないが。

剣戟アクションも多くて楽しい。この手の良作「プリンセス・ブライト・ストーリー」に迫る良さはあったと思う。
yaaa

yaaa