このレビューはネタバレを含みます
原作のストーリーに正確というわけじゃないんだけど、作り込みが丁寧でそういったことを気にせず鑑賞できた。音楽や美術面が素晴らしい!
ただのプリンセスでなく、努力して自分で道を切り開こうとする白雪姫の姿勢にかっこよさを感じる!また、小人の面々も最近の映画では見なくなった(オズの魔法使いやチャーリーと夢のチョコレート工場にはたくさん出てきてた)小人症のエンターテイナーの方々が出てきていて、そういった身体的特徴をタブー視するのでなく「一般的な仕事をする人々」として描いていたのにはとても感心した。こういう描かれ方をする映画、あんまり見ないんだよね…自分の好きな映画のジャンルに偏りがあるからかもしれないけど
コミカルな演出はもちろん、魔法の鏡がいい仕事をしてくれてる…この映画であんなに脅威をかんじるとは思ってもみなかった笑
そしてラスト!!最後まで驚きと楽しみを大事にするエンディングというか…ちょっとびっくりした