脱走黒人兵と意思疎通できてんだかできてないんだか、変なロケーションとかっこいい画面が相まって相当に興味深い。ラストのアドバルーンと太陽を並置した絵面も凄い。ひょっとしたら100年後、蔵原惟繕の中で最…
>>続きを読む北里柴三郎の親戚関係の監督蔵原 惟繕は、いくは神官の蔵原惟暁の妻となり、その息子に詩人の蔵原伸二郎。別の妹しうは、惟暁の弟で政治家の蔵原惟郭の妻で、その息子に評論家の蔵原惟人。明治製菓の会長を務め、…
>>続きを読むB級プログラムといった感じの作品。「手錠のまま脱出」のようなバディ物かと思いきや、主人公二人が心を通じ合うのは、ラストまで無かったと思います。手持ちカメラを多用し、64年当時の東京が見れます。廃墟と…
>>続きを読む「黒人はみんな俺の友達なんだ!だから!アイラブユー!分かるだろ!?」
ジャズ愛好が高じて黒人崇拝の域に至った若者の明。そんな彼のもとに殺人を犯して逃亡中の黒人兵士が偶然逃げ込んでくる……。カルト的…
音楽が素晴らしくそれとシンクロするようなカメラワークのシーンはほんとに良かった。黒人差別の問題などを取り入れているが、ゴダールの『勝手にしやがれ』の影響が濃いうえに、ほとんどギャグにしか見えないし、…
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