いやよセブン

去年の夏 突然にのいやよセブンのレビュー・感想・評価

去年の夏 突然に(1959年製作の映画)
3.0
富豪の未亡人(キャサリン・ヘプバーン)が脳外科医(モンゴメリー・クリフト)に近付き、病院に100万ドル寄付するかわりに、おかしくなった姪(エリザベス・テイラー
)のロボトミー手術を依頼する。
未亡人の話によると息子が心臓麻痺で死亡して以来、姪の精神が変調を来したようだ。
一方、姪から話を聞くと未亡人と息子の関係にすんなり受け入れられないものがあるのを感じる。
舞台劇の映画化なので話運びに無理があるような気はするが、三人の名演を楽しめる。