「あれ?スパイ映画だよな」
確かに覆面やらなんやらで敵の懐に潜入するシーンもあったが、今作はアクション寄り。
前作の厳重なCIAの潜入はそれなりの作戦が練られていたが、今回は40(だっけ?)秒以内に吹き抜けのビルへ飛び込むだけ。あとはガンアクションやカーアクションが多め。『ワイルドスピード』でカーアクションが観たいのに、やたら近接格闘シーンが多くなる現象に似ているのかもしれない。
イーサンの得意技は足技(回し蹴り・ドロップキック)だと判明。
それにしても覆面の出来が凄い。あんなものがあって、他の人に化けてたら恐ろしい。声のボイスチェンジャーがテープ一つで行うため、「名探偵コナン」でも採用されたらどうか。
意外と今作はストーリーも記憶があり、「こんなシーンあったなぁ」となったが流石に触りの役にアンソニー・ホプキンスを置く配役は宝の持ち腐れではないか、、、。