このレビューはネタバレを含みます
007に思いっきり舵を振り切って、ジェームズボンドの影に隠れてしまった2作目。
デパルマからのバトンを受け取ったジョン・ウー、アクションの水準がかなり上がってて楽しい。
ブロスナン=ボンドを役づくりの材料にしたのも納得の甘いキャラのイーサン。007のアクションを生身ノースタントでアップデートしながら、スパイ大作戦の影から逃れ始めたといえる。
最後、イーサンが敵の顔を蹴るシーンはトムが本気で蹴っているらしい。この作品に対する想いが凄い。
ハントガール:タンディ・ニュートン
フォールアウトへの復習で鑑賞。
休校期間中、再鑑賞。