カナダと国境沿いのアメリカが舞台
本当に何もない
建物も仕事もお金もない
主人公のレイ(メリッサ・レオ)は地元の先住民モホーク族のライラ(スティ・アッパム)と組んで中国人の密入国ビジネスを手伝うこ…
子どものたちとの暮らしのため国境を越えて犯罪に手を染める2人の母。人種や民族、貧富の格差を描きながら、この母親に弱者に収まりきらない不穏さを抱えさせている。冒頭の指輪がちょっとゆるい手もとに色々と想…
>>続きを読む「フローズン・リバー」を見てきた。
ニューヨーク州とカナダの国境にある川を舞台に、多額の報酬と引き換えに、不法入国者を手助けする白人女性とモホーク族女性の運命を描くお話。
100均のパートで家計を支…
昔テレビの深夜放送で見たと思うので、内容はあまり憶えていないが先住民の女性と、赤の多人である貧しい白人のシングルマザーが生きていくため二人で犯罪でお金をもらい、凍った川を車で行き来するのが怖かったで…
>>続きを読む部落差別のように、特定の地域に蔓延る差別や非常識。
後の「ウィンターズ・ボーン」や「ウインド・リバー」に先駆けて、世間から見捨てられたような貧困生活と、それが引き起こす新たな不幸という負の連鎖を、…
劇場で観た時は子供の為に奮闘するお母さんの映画として、ストレートにやるせなさを感じたけれど、自分が親になってから観たら、逆に子供の気持ちが気になって、そっちをメインに観てたな。それは本当に子供の為な…
>>続きを読む☆リバー映画:アメリカ編
ニューヨーク州、最北部の町。カナダ国境と接するこの町は、カナダ側と繋がるモホーク族の保留地を擁している。保留地は完全自治地帯となっており、警察が介入できないことになっ…
この「フローズン・リバー」は、女性監督ならではの作品だと思いました。
生き延びようとする女性、母性本能を遺憾なく発揮する女性。正しい道を歩もうとする女性。
貧困や人種、国境 その他 様々な障壁や…