広島カップ

ルディ/涙のウイニング・ランの広島カップのレビュー・感想・評価

2.8
空き地でお兄さん達とアメフトをして遊ぶ背の低いアメフト大好き少年ルディ君。
彼は成長し様々なハードルをクリアして憧れの名門ノートルダム大学のアメフト部の選手になります。

背が低いアスリートにはそれを補う他の選手には無い彼にしかできない技術があったりします。例えば足がズバ抜けて速かったり、パスが物凄く正確だったり。
しかし本作では彼のそのあたりが強調されることなく話が進みます。
体重によるクラス分けが無いスポーツでは背が低いということはハンデと捉えられることが多いですが彼はそのハンデを情熱と努力で乗り越えて行きます。

そのあたりがチームメイトの信頼と観客の感動を呼ぶのだと思います。
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