まめだいふく

ルディ/涙のウイニング・ランのまめだいふくのレビュー・感想・評価

3.0
 実話に基づくスポーツドラマ。
 小さい頃からアメフトに慣れ親しんできたルディは、いつしかノートルダム大学の名門チームの一員となる夢を持つ。しかし、周りからは身長の低さからアメフトに向いてないと言われたり、高校の担任からは「お前はバカだからノートルダム大学なんて行けない」と、信じられないくらい酷いことを言われる。
 で、一度は夢をあきらめて、父親の工場で働いていたが、とある事件をきっかけに、再び夢を追うことにするのだった。

 主人公のルディ役は『グーニーズ』のマイキー役で映画デビューしたショーン・アスティン。すべてのシーンをスタントなしで演じている。
 そうそう、ジョン・ファブローも出てる。さすがに若いけど、体型は変わってない。

 ざっくりと二部構成のような作りで、前半はノートルダム大学に入るまで。後半はチームの一員となり、試合に出るまで。という感じ。

 アメフトを題材にした映画はこれまでいくつか見てきたけど、ルールは未だにわからんちんなワシ。でも、今まで観てきたアメフト映画すべてに共通して言えるのは、ルール知らなくても問題ないし、感動するってこと。何だろうね、この不思議な魅力。
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