たいちん

ルディ/涙のウイニング・ランのたいちんのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃおもろい。

大学の教授に勧められて鑑賞。

ノートルダム大のアメフト部に幼い頃から憧れ続けたルディが自身の夢を叶えるサクセスストーリー。

田舎の生まれで、ノートルダム大に行きたいという夢を持ち続けるルディは家族を含め周囲から白い目で見られていた。

そんな中唯一ルディの夢を応援していた親友が仕事場の事故で死んでしまう。それをきっかけに決心を固め、ノートルダム大に直談判しに行く。

結果付属の専門学校?みたいなことに入って、そこからの編入を目指す。スタジアム整備の仕事をしながら、最後の最後に編入を果たす。

アメフト部のセレクションでなんとか選ばれたが、試合に出るメンバーに入るのは絶望的だった。そして地元の家族はルディが試合に出ないため、ルディがアメフト部にいることを信じない。

熱心に練習に参加し続けたルディに周囲の評価は変わり、最後の試合にレギュラーからの嘆願もあり出場を果たす。

試合終盤でルディを出場させるためにコーチの指示を無視して点差を広げる。会場からはルディコールが起こり、ルディは出場しラストプレイで相手にタックルを決める。

夢を叶えるには、行動力がまじで大切。そしてそれを維持し続ける常軌を逸したほどの熱意が必要。

ルディの地元の雰囲気がちょっと自分の地元に似てて感情移入できた。

球場整備のおっちゃん最高。
たいちん

たいちん