のりまき

ことの終わりののりまきのレビュー・感想・評価

ことの終わり(1999年製作の映画)
-
レイフ・ファインズのヤツめ、性懲りも無く不倫を・・・と思ったらオカルト(?)ものであった。
情事のさなかに爆撃で命を落とした恋人のためにサラは「彼を返してくれるならば二度と会わない」と神に祈る。直後に息を吹き返した男を見て誓いを守ろうとするが、男はそれを心変わりと誤解する。
神の無き身が要約すると↑こうなっちゃう。更にそっから「今どき取引によって命を云々するなんて神って言うより悪魔じゃーん。」とか思っちゃう。
だってニール・ジョーダンだし。

『ホミサイド』のカメラマンが探偵で出てるのと、同居を許す夫の弱弱しくも太っ腹なキャラが面白い。
のりまき

のりまき