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脅迫(おどし)のヒラリーのレビュー・感想・評価

脅迫(おどし)(1966年製作の映画)
3.8
この前の東映逃してしもて…
深作欣二お初でしてん。
連日新聞を賑わす脱獄囚2名
子を誘拐し、広告代理店営業部長の三沢(三國連太郎)宅に上がり込む。
おっこれはファニーゲームに近いアレか?!って思ったけど残虐さが足りんし、こちらの犯人は詰めが甘い。
自分の妻子も人質に取られ、彼等の言いなりにならざる負えない三沢
言われた通りに身代金を要求し、受取にも行かされる。
普段通り学校に行く息子、会社にも行くならどっかしら通報出来たんじゃ!?って感じだけどそこは素直に言う事をきく。
春川ますみの人妻感やばい。人妻っちゅうかおふくろさんって感じやけど。
息子がなかなかのごんたくれで上手い事やれるんやったらええけど下手くそで肝が冷える。
乱れた衣服と部屋、やられたのかという問いに首振ってから殴るんは良くない。奥さん悪ない。
三國連太郎がまじで何考えてるのか分からんくて正直犯人よりも怖い。
短いながらに見事な大捕り物
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