うどん

33号車応答なしのうどんのレビュー・感想・評価

33号車応答なし(1955年製作の映画)
4.7
12/25@ラピュタ阿佐ヶ谷

東京のクリスマスの夜。

前半の池部良&志村喬の活気に湧いた街のパトロールだけでも濃密で傑作だったが後半、事態が急変してくる温度差が凄まじかった。
こう繋がるのかー、うまいなぁ。

平田昭彦のサイコパスぽいキャラが最高で怖い。

これが昭和30年の作品とは衝撃的!

のど自慢で熱唱する大村千吉というレアなシーンも見られた。
そして火事が近くで起きたと思って野次馬化する司葉子。(サザエさん以外で初めて見たよ笑)
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