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33号車応答なしのalsaceのレビュー・感想・評価

33号車応答なし(1955年製作の映画)
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初鑑賞。以前から見てみたいと思ってました。面白かったー。

前半と後半のタッチが、変わる部分が新鮮。

前半のまったりパトロールの流れからの、後半警官殺しの犯人の逃亡に巻き込まれる感じ。中々面白い展開でした。

主演の2人。絵的に収まりが良い。若手とベテランのコンビするのはやっぱり王道ですよね。画面に安定感がありました。

そして、子役の石橋蓮司も顔が変わってないので、直ぐに分かりました。

池部良+警官の役柄だと、「暁の追跡」なんかもあるけど、50年代は警視庁協賛のこの手の映画色々製作されていたんだろうか。ちょっと気になる。
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