高山佑貴

断崖の高山佑貴のレビュー・感想・評価

断崖(1941年製作の映画)
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ただミルクを運んでいるという行動に対し、殺人の味付けをすることができるのは、映画演出が物事に対し無関係なベクトルの印象を与えるからである。
ミルクを運んでいるシーンが名高いのは、映画そのものだからである。