ねび

ウエスタンのねびのレビュー・感想・評価

ウエスタン(1968年製作の映画)
3.7
セルジオ・レオーネの西部劇。ドル箱三部作とは違った趣の渋味が効いた映画です。

映画はじわりじわりとミステリアスな雰囲気で進行して行きます。これが、なんとも渋い味わいで、なかなか良い。

それと情景を表す効果音とBGMが、ドラゴンへの道によく似ています。B・リーさんがこの作品を参考にしたのかな。

それとクラウディア・カルディナーレが、とてつもなく美しいのが印象的です。ウィキペディアで検索したら、オスカーのプレゼンターを、スティーブ・マックイーンやクリント・イーストウッドとやってたとの事で、凄いです。

噛むほどに味の出るスルメみたいな映画かな。
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