ハリマ江戸

ウエスタンのハリマ江戸のレビュー・感想・評価

ウエスタン(1968年製作の映画)
4.5
ニューオリンズから来た娼婦。 
結婚相手の元に来れば、すでに屍。
襲撃したのは、果たしてシャイアン一味なのか。
そして、夫マクベインの莫大な財産に秘められた謎とは…。

冒頭の無言のタメ時間。なんとも。
ハエを銃口でとらえたり。
ハットにたまった水を飲んだりw

そして、列車がやってくる。
(キター!)ハーモニカを吹きしガンマン。

中盤になるまで、まったくストーリーがわからんwのやけど、非常にカッコいい世界観。たまらん!

この映画の目玉、ヒロインのクラウディア・カルディナーレ。美しすぎです。

ザ・西部劇。
謎のガンマン、ヒロイン、荒野、馬。謎。
これをたっぷり堪能できる作品。
西部劇の金字塔、荒野の用心棒等の監督、らしい。

あらすじ〜〜

荒野に住む一家、マクベイン。野盗に皆殺しにされる。
汽車から降り立つ、美女。マクベインの妻。
ようやく再会し夫は、無惨な姿。

ドアノブには、シャイアンの一味の書置きが。

現れるハーモニカを吹く男。

マクベインの莫大な遺産は、膨大な資材と土地。
彼は駅を作ろうとしていた。そこに列車が来ることをみこして。

実業家モートンと殺し屋フランク。

鉄道で儲けるため、マクベインの財産を奪おうと殺した。

現れるハーモニカを吹くガンマン。
フランクとの決闘。

彼の兄弟を目の前で殺した男、フランク。

生きるために夫の敵とも寝るマクベインの妻。
夫が残した財産、家に住み着いていた。

決闘の末、フランクを討ち果たした、彼は、いつか戻ってくると、去っていく。
(さすらいのガンマン!)

そして、マクベインの読み通り鉄道がしかれていくのでした。
ハリマ江戸

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