BS自動録画分鑑賞
再見
面白さが解る歳になりました!!
ファスト文化や説明過多な時代だから沁みる
なんと、贅沢なオープニング!
事前情報を入れずに観始めたから
んっ?主役は誰だ?から始まる
じっくり引き込まれ…
馬が一頭足りないな…
いや、2頭多い
もう、世界観がたまらない!!
渋い!渋すぎる!!
良いところだらけなので…
○西部の緊張感が堪らない
虫や鳥の音が止むと、緊張が走る
銃声や馬のいな泣きは、音声だけ
顔のアップ、光と影、目だけ見える灯り
銃に手をかける緊張感
○あゝ無情
女、子供関係無いね!
○婦人が駅に到着したシーンは満載
時計の針で時間経過を一瞬に演出
窓からズームアウトするカメラワークは
観客も初めての駅に到着した視覚を味わえる
町は埃が立ち賑わっているけど、BGMは
寂しげで、夫人の気持ちが伝わる
○BGMが絶妙
彼等の心情を感じれたり
高揚させられたら、一時停止による煽り
○静と動/緩急
仕留める時は一瞬で、それまでの会話や
動き、回想による緊張感が堪らない
○相関図がわからない感覚
正に、西部に迷い込み、利害関係が
わからない不安も味わえる
○決闘
やっと解る因縁
野次馬根性は無し、西部の男と女
カメラアングルからも緊張感を煽る
○ラスト
線路が敷き設されていない方向に行く
ハーモニカに未来を想像させられる