しあわせの隠れ場所の岩のネタバレレビュー・内容・結末

学生の頃に一度見ていい話だった印象はあった映画で、もう一度見たらやっぱり心温まるとてもいい映画で感動した。
あの家族が素敵な人たちだった。ママは本当にいい人だし、パパはママの気持ちを尊重してママのこと大好きだし、SJとコリンズはマイケルのことすぐ受け入れていい子たちで、バランスがよかった。
マイケルの周りがみんないい人たちで、現実はどうだったんだろうなと思った。





内容
家なき子のマイケルはお金持ちのすごく素敵な家族に拾ってもらう。初めの方はマイケルが小さい頃から愛をもらっていない感じで心が痛かった。マイケルとSJが車で事故して、マイケルがSJのためにエアバッグをとめたことが印象的だった。マイケルはフットボールのルールを知らなくて人に攻撃的ではないからうまくフットボールをできなかった。しかし、ママがマイケルの保護本能の高さを感じて、「この人を私だと思って、この人をSJだと思って」と指導していたところが好き。そこからフットボールうまくなっていってかっこよかった。勉強がんばってミシシッピ大に行く。調査する人にミシシッピ大に行くのはママとパパが巨額な支援金を与えているからか？と聞かれて、家族みんながいっているからと答えた。最後に大学までみんなで送って、ママがそそくさと帰ろうとしていて実は泣いていたところがかわいかった。