家を転々とし、過酷な少年時代を過ごしてきたマイケルオアーの実話。
両親(特に母親)の愛情深いサポートにより、ほぼゼロの状態からプロフットボール選手にまで上り詰めた感動話。SJがなんとも良い味を出しており、多少誇張はされてるだろうがいいコンビ。
裕福な白人家庭が黒人少年を救済するサクセスストーリーとしては批判もある模様。だが両親たちが本当に何の見返りも求めず可哀想な少年を救ったのだとしたら、それは普通に良いことでは、、と思う。
直近まさかのマイケル側が、両親に対して起訴したという。養子縁組と騙されていた&映画化の収益も自分たちだけ、とのことだが真実はいかに…。個人的には18歳だった彼に対して後見人制度を利用したことを分かりやすく伝えたんじゃないかとは思うが、彼が成人してプロとして活躍している中で、その後の対応は親も悪かったのではと思う。
