“死角”。アメフトの投げる選手の背後であり、富裕層から見た貧民街であり、白人から見た黒人であり、あらゆる偏見や思い込みそのもの。
2013年にスーパーボウルを制覇したスラム街生まれのマイケル･オアー選手。サクセスストーリーは数あれど、親も住む所も無く薬の売人になる他ない絶望的な状況から全米大学体育協会も疑う程の奇跡が連続し、奨学金を得て進学してプロスポーツ選手になるなんて！ギャングの抗争に巻き込まれて死んでもおかしくない環境からよくぞここまで…(TДT)
彼自身の控え目な性格が引き寄せたと言えなくもないが、何と言っても人として正しいことをしようと信念を貫いて引き取った家族、特に母親の存在抜きには語れない。どんな問題もどうすれば乗り越えられるかを先ず考えて最善を尽くす。そして応援しまくる。過剰なお涙頂戴は無いのに、エンドロールで本人＆家族登場で毎回号泣(;´Д⊂)ｷｾｷｼﾞｬｰ,ｷｾｷｼﾞｬｰ
まだ現役な彼のプレーを見れることに感謝！！自分史上、最高のアメフト映画！！( ≧∀≦)ノ
