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しあわせの隠れ場所のspe1111のネタバレレビュー・内容・結末

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

サンドラブロックの演技力すごいなー。よってマイケル・オアーというよりリー・アンがすごい印象的だったな。雨に打たれながら寒さを凌ごうと体育館に向かおうとしていたマイケルをリー・アンが救い、アメフトの才能を見出し、家族として向かい入れる。家庭教師を雇い、服を買ってあげたり、あらゆる愛情を注ぎついにはミシシッピ大までついにオファーがくるようになり、マイケルはアメフト選手になる...それを支える家族の物語だ。貧乏で、ベッドで寝たことすらないマイケルがベッドを与えられて喜ぶシーンや、家族のために頑張る姿がなによりよい。あと、S・J可愛いね。アメフト好きなんだなー。
ただ問題はアメフトが全然分からないことと、もうすこし、なんというかマイケルのつらい過去のあたりにフォーカスしてくれたほうが泣ける映画になったのかもしれない。泣けなかった。とにかく、リー・アン頑張ったねみたいなそっちに思えてしまった。本当はマイケル頑張ったのだけど。それにしても、マイケル本当によかったね。いい家族に恵まれて。実話の映画みたいだし、マイケルがこれからも家族みんなで幸せであったらよいなーと心から思った。
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