パンツァーフォー！戦車好きなら観ておきたい古典映画の大作なのですかいかんせん長い。出てくるのも昔のスターなんでハードルは少し高い。
ナチスドイツ側の将校はロバートショー。金髪ハンサムマッチョでいかにもなんですけど、将校としては迷いなくビシバシ指揮していくし上官にも言うべき事は言うので気持ちが良い。
連合軍側はヘンリーフォンダ、孫がブリジットフォンダでこの人はダニーエルフマンの奥様だそうです。今みると凄くくたびれたおっさんで華はない感じがします。あとチャールズブロンソンそっくりなおじさんいるなと思ったらご本人でした。
序盤で若い戦車乗りが歌う「戦車隊の歌」が界隈には有名なのでそれを聴くだけでもこの映画をみたと言えるかも。あれだけのクラシックな戦車を揃えるのも現代では大変なのでパンツァーフォーな方にはオススメです。
