175分の戦争映画。それも戦車の数が半端ないぐらい大量に!使い回ししてるので実際は20台ぐらいだと思うが見てると100台あるように見せている。専門的に言うとドイツ軍の戦車じゃ無いけど、物語的には問題ない。実際に動くドイツ戦車が無いから。ドイツ人がなぜか英語なのかは分からないが、ここはちゃんとドイツ語でやって欲しかった。でも、ドイツ軍側のストーリーも描いているのは好感持てる。
戦争映画がよく大味になるが、ケン・アナキン監督は演出が手堅い。テリー・サヴァラス、チャールズ・ブロンソンなど曲者いる中で、ドイツ軍人役のロバート・ショウがいい芝居をしている。ヘンリー・フォンダが浮いている感じがするけど僕だけがそう思うのかな?やはり、もう戦争映画出るには歳が取り過ぎている。
戦車大好きな人には一見の価値あり。