土曜日の酒のツマミに何も考えずにスカッとする映画が見たいと迷ってたところ、そうだ!アクションだ!とふとフォロワーさんのレビューを思い出して鑑賞、こういう掘り出し物をおすすめしてくれるなんてフィルマを始めて良かったと思いますね、感謝ですm(_ _)m
"山下タダシ"さんは存じ上げませんでしたね、作品を通して感じた事は『燃えよドラゴン』のオマージュですね。
一連のブルース・リー作品よりはプロットやシナリオが私の好み(良い意味でB級に徹してるので最高に笑えました)ひたすらブルース・リーの様な怪鳥音や圧倒的な武道の一人の役者の個性を見せつけられるだけではなく、映画的(例えるならジャッキー・チェンの動きで魅せるコメディ要素)な演出の面白さが加味されより娯楽に振り切った印象、本作もブルース・リー作品もストーリーを楽しむ映画では無いと思いますが、こちらの馬鹿馬鹿しさが好きですね。
ブルース・リーから延々と連なるドニー・イェンの流れまでがどれだけ世界に与えたインパクトが強烈だったかのが分かる作品、でなければハリウッドの逆輸出バージョンみたいな日本映画は撮らないでしょう。
カメラワークに頼らないアクションは見応え十分でした。
Don't think. Feel !!!
心眼で感じろ!
真剣白刃取りは日本でしか出来ない表現でしたね。