かえで

ワン・デイ 23年のラブストーリーのかえでのレビュー・感想・評価

4.0
1988年〜2012年の23年間の『7月15日』の出来事だけを繋げて構成された映画。ラブストーリーというより人生ドラマという感じの印象。
長年すれ違う男女2人の物語という点では「あと1センチの恋」と似ているんだけど、こちらは全体的にどこか切なく悲しげな雰囲気が漂っていて、それがすごく良かったです。デクスターが母親に言われた、「立派で礼儀正しく愛情深い人間になりなさい」という台詞がすごく心に残ってる。
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