最近レンタル店にも行かなくなり全然映画を観ていなくてその中でBSCSでドリフ大爆笑を観てドリフにハマってしまい、ドリフの映画もあると知り、ついでにホラーの品揃えの良いU-NEXTに再入会してしまった。
ということでドリフ映画マラソンします。
こちらは松竹配給の5作目。
まずいかりや長介、30代のはずですが演技も相まって50代くらいに見える。
若い頃の加トちゃんは男前でそして可愛い。
感想。正直に言うとあんまり面白くなかった…
このメンバーで面白くないってそんなハズがないと自己暗示したくなるんですが若き加トちゃんの顔芸で無理矢理間を持たせていた印象だった。
加トちゃんが冷凍庫で凍ってしまうシーンがあるんですがそういうコント路線で突っ走ってほしかった。
いかりやと他メンバーの立場が逆転するというので期待しすぎたかもしれない。
中身は人情、奮闘する話が多くドリフで見たいのはこういうんじゃないんだ…と残念な気持ちになった。
いかりやと加藤がメインで荒井、高木、仲本の目立つシーンが少ない。
藤田まことが変な客という役でちょっとだけ出てきましたがやっぱりオーラが違う。名和宏もヤクザとして出てきたけど貫禄が違う。
この人達が出てきた途端まともな映画っぽく見えた。
加トちゃんがいなかったら多分観ていられなかった。加トちゃんは偉大。
しかし私は仲本工事派。
1本目からこんなにガッカリしていては先が思いやられる…これ10作以上あるってマジ?