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きみがぼくを見つけた日のkのレビュー・感想・評価

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)
4.0
タイムスリップものの映画なので、ジャンルとしては「アバウト・タイム」などと同じ。
でも、この映画はタイムスリップ先の年代を選べない上に衣服を持っていけない(つまり全裸スタート)という中々過酷な設定で、最初からかなり見応えがあって面白い映画だった。笑

あんまり点数高くないけど普通に良い映画です。
ポスターがダサいけど普通に良い映画です。

結局のところ人間というものは日々変わって行くもので、変化してしまった人間は過去とは別の人間として認識されるということが分かった。今日入籍しようとしている相手も、10年後には今と全く別の人間なのである。
そう考えると未来を知ることの怖さが身に沁みて感じられた。
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