妖精たちの森の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『妖精たちの森』に投稿された感想・評価

takono

takonoの感想・評価

3.3
ホラー要素はあまりないけど、子供が容赦なさすぎてぎよっとした。人には勧めづらい。
モノクロかと思ったらカラーだった。建物や衣装は綺麗でダークなおとぎ話の世界みたい
kirio

kirioの感想・評価

3.7

イギリスの屋敷を舞台に、おとぎ話のように純粋で狂った物語
名優マーロン・ブランドの野卑な怪演が光る

作家ヘンリー・ジェイムズが1898年に発表した怪談・心理小説「ねじの回転」がベース
本作はその前…

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LEONkei

LEONkeiの感想・評価

2.5

大人の愛の本質を知った恐るべき子供たち、純粋が故に罪深き其の行為は『回転』へと続く。

愛することは悪露を共有し酷たらしいほどに憂悶、甘く穏やかなものと思っているなら偽善者でしかない。

生臭い爬虫…

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タニー

タニーの感想・評価

3.0
何だか、浮世離れした恐ろしい姉と弟だな。

学校行って友達作るのって大切だね。

映画のお話なのに真面目に考えてしまった。
Scratchy

Scratchyの感想・評価

5.0

スープの具となるであろう切った野菜と腸詰に這う蛆虫のズームものものしいし、蛆いやーなばばあの頭に移動してるし、ジプシーに馬を売る話をするマーロン・ブランドの楽しそうな表情いきいきしてて、縛りプレイや…

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「回転」の前日譚。事故で両親を亡くした姉弟の暮らす屋敷で、家政婦と家庭教師と下男5人での生活が始まる。下男クイントは家庭教師のジェスルに手を出し、かつての主人の服を勝手に着たりとやりたい放題。姉弟は…

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くりふ

くりふの感想・評価

4.0

【マーロン・ブランドはハタ坊だった】

『回転』(1961)から10年後につくられた“恐るべき子供たち”の前日譚。

生まれた経緯は知りませんが、仕上がりは、オリジナルを文芸ホラーとすれば、こちらは…

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一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

マイケル・ウィナー監督作。

英国人作家:ヘンリー・ジェームズによる1898年発表の中編小説「ねじの回転」を映画化した古典ホラーの傑作『回転』(61)の前日譚を描いた心理ホラーで、本作は町山智浩の著…

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両親のいない姉弟にとって世界の全てである家政婦と家庭教師と使用人。彼らの言葉を受け姉弟は考える。考えて実行する。そのシンプルな過程に存在するはずの一線がないことの恐ろしさ。

親として色々考えさせら…

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この間観た『回転』の前日譚とゆうことです。
こっちはカラー。
登場するキャラクターは同じだけど演じる俳優さんたちはもちろん違う俳優さん。

気持ち悪さ、変態、邪悪さでいっぱいです。
子ども達は『回転…

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