スープの具となるであろう切った野菜と腸詰に這う蛆虫のズームものものしいし、蛆いやーなばばあの頭に移動してるし、ジプシーに馬を売る話をするマーロン・ブランドの楽しそうな表情いきいきしてて、縛りプレイや…
>>続きを読む「回転」の前日譚。事故で両親を亡くした姉弟の暮らす屋敷で、家政婦と家庭教師と下男5人での生活が始まる。下男クイントは家庭教師のジェスルに手を出し、かつての主人の服を勝手に着たりとやりたい放題。姉弟は…
>>続きを読む【マーロン・ブランドはハタ坊だった】
『回転』(1961)から10年後につくられた“恐るべき子供たち”の前日譚。
生まれた経緯は知りませんが、仕上がりは、オリジナルを文芸ホラーとすれば、こちらは…
マイケル・ウィナー監督作。
英国人作家:ヘンリー・ジェームズによる1898年発表の中編小説「ねじの回転」を映画化した古典ホラーの傑作『回転』(61)の前日譚を描いた心理ホラーで、本作は町山智浩の著…
両親のいない姉弟にとって世界の全てである家政婦と家庭教師と使用人。彼らの言葉を受け姉弟は考える。考えて実行する。そのシンプルな過程に存在するはずの一線がないことの恐ろしさ。
親として色々考えさせら…
この間観た『回転』の前日譚とゆうことです。
こっちはカラー。
登場するキャラクターは同じだけど演じる俳優さんたちはもちろん違う俳優さん。
気持ち悪さ、変態、邪悪さでいっぱいです。
子ども達は『回転…
隔絶された森の中で、同世代の子供たちと交わることもない子供が、垣間見た大人の性で歪んでしまった性と生の倫理観。
先生殺した後の姉弟の会話は完全にぶっ壊れてる。
秋の森ではなく初夏や夏だったら…
このレビューはネタバレを含みます
「回転」を知らずに観ちゃったけど影響はないのかな。マーロンブランドの役、本来もっと若い人のイメージなのでは。最初の方で「少年」って言われてなかったっけ。画的に厳しさを感じるところがちょいちょい。
…
とても収穫があった映画でした。見て良かったです。
事前にヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」との関係性を学んだ上で鑑賞しました。「ねじの回転」は大昔に、既読、何となく覚えている程度。
マーロン・…