なかなか怖いお話であった。マーロン•ブランド主演作品。時期は丁度"ラスト•タンゴ•イン•パリ"の頃で、妙に危険な雰囲気を醸し出すやたら色気のあるオッサンがとある屋敷の下僕として登場する。屋敷主人の両…
>>続きを読む落ちるところまで落ちたブランドを「ゴッドファーザー」に足掛けした記念碑的作品 マイケル・ウィナー「妖精たちの森」
マーロンブランドが現在活躍されている名優たちの礎になったことは映画界の常識ですが…
「回転」の前日譚でこちらも好き。マーロン・ブランドが出ているだけで異様なムードに圧倒される。終盤の湖のシーンが素晴らしい。大きな白い風船のついたカイト、緊縛セックスに箱監禁(ツリーハウス)、日本でリ…
>>続きを読む『回転』の前日譚だが、デボラ・カーの『回転』は相変わらずDVDが高いので未だに手を出せていなかったり…。ただ、リメイク作である『ホワイト・ナイトメア』は鑑賞済みである。
ガキどもがサイコパスとして…
外界と遮断された環境において信頼を寄せる者の教えが全てであり、誤った考えも含め、すべてを鵜呑みにして捉えていく。純真無垢であるが故に染まりやすく、陰りの無い瞳には恐怖さえ感じる…。
印象的だったの…
「ねじの回転」の前日談にあたる作品。
くたびれた、そしてただれた性を象徴するかのようなマーロン・ブランド演じるピーター・クイント。
女性が抑圧された時代、ピーターの性の誘惑にどうしようもなく引かれて…
「回転」の前日譚に当たる話。
序盤はどうしても「回転」と比較してユルい演出等にノレなかったりしたけど、徐々に不穏さが増すにつれそれなりに面白く観た。
でも、こちらを先に観ちゃうと色々解釈が出来る(と…