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めくらのお市 地獄肌のワンのレビュー・感想・評価

めくらのお市 地獄肌(1969年製作の映画)
3.0
盲目の賞金稼ぎ お市(松山容子)は黒髪のお炎(松岡きっこ)と対決し、勝負には勝ちながらもとどめを刺さなかったが故に、お炎が放った毒蛇にかまれてしまう。瀕死のお市を助けたのは地元で漁師を営む茂作(入川保則)だった。茂作の純朴で 誠実な人柄に打たれたお市は、仕込杖を封印し、茂作と夫婦になろうと決 めるが、その幸せは長くは続かなかった。


【シリーズ第2作目】お市を狙う女殺し屋は前作と同じくムチ状の武器を操る。それなら前作の釣り独楽のお文の続投でも良かった気もするが今作の黒髪のお炎というキャラもなかなか面白い。

河原でマムシ噛まれたお市が次のシーンでは石階段を這いつくばり、そのまた次のシーンでは河原で倒れていて、繋がりがよく分からなかった。
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