こまつな

ソウのこまつなのネタバレレビュー・内容・結末

ソウ(2004年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

何度も何度も観た作品。シリーズ全コンプ。
私にちゃんと生きる事の大切さを説いてくれた作品、と言っても大袈裟じゃないと思う。

それぐらい、中学生の頃初めてこの小説を読んだ私にとって衝撃的な内容でした。
1だけならグロも少なく苦手な人でも観れると思うのでぜひオススメしたい!

学生の頃はホラーがあまり得意ではなかったものの、生き残りゲームという誘い文句に怖いもの見たさでSAWの本を手に取りましした。
ラストの展開に衝撃を覚えて暫く放心状態、そこからはもうSAWの虜です。
すぐに映画が観たくなりDVDをレンタルして観ました。
誰もがあのガラスの向こうにジグソウの姿を思い描いたのではないか…まさか、そこ!?!?

ホラー映画を観た事なんて初めてでしたが、こんなにもメッセージ性のある内容に目が離せませんでした。

罪としては今後の登場人物達に比べたらそこまで重いかと疑問もありますが、その分リスクも低く、救済処置も多い気がします。
だって最初の鍵……!もしあれが手に入っていたら。

あらゆる可能性を考慮する、、ジグソウに限って偶然という選択肢はありえないので、手にしていた可能性は0ではないはず。
と勝手に考察しています。
ジグソウにとってはそれでも良かったのかもしれません。

他のシリーズを観てない方もいると思うのでネタバレはほどほどに…
このSAW1の話をどうかシリーズラストまで忘れないでっ!!
こまつな

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