守鍬刈雄のお暇なら映画でも

ソウの守鍬刈雄のお暇なら映画でものネタバレレビュー・内容・結末

ソウ(2004年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

信念なきジグソウの犯行
解説動画はこちら→https://youtu.be/_Ycl7g3CvpU

 ジグソウのゲームに参加させられてしまう不運な人々にはしっかりとした共通項が存在しているでしょうか。
「多くの人間は〝生〟に感謝しない」
とジグソウは言います。それはつまり、〝生〟に感謝していない人間がジグソウのターゲットとならなければいけないということです。
 これは必ず守られなければいけないルール。何があっても、どんなことがあってもジグソウはこのルールを守り通さなければいけません。でなければジグソウは〝ただの殺人鬼〟となってしまいます。自分で手を下していない、などというのは単なる戯言ですから。
 で、問題のジグソウ。彼はこの自分で作ったルールにちゃんと従っていたのでしょうか。逸脱したりはしなかったでしょうか。彼は映画界に燦然と輝く悪役スターたちと肩を並べられる悪役だったのか。
 動画では映画内で明らかになった6つのジグソウの犯罪(ポール、マーク、アマンダ、ジェフ、ゼップ、アダムとゴードン)を検証しています。
ぜひ、ご視聴ください。

解説動画はこちら→https://youtu.be/_Ycl7g3CvpU