アメリカで絶大な人気を誇るファンタジー小説「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズの第1部「盗まれた雷撃」を「ハリー・ポッターと賢者の石」のクリス・コロンバス監督が映画化した作品
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日本ではそんなに知られてないけど、アメリカでは大ベストセラーの原作の映画化だから話題になったみたい。
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ファンタジーには、「ロード・オブ・ザ・リング」みたいな1から世界観を構築するタイプのものと、現実世界にファンタジーをプラスしたものがある。
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この作品は後者のパターンで、普通の高校生が突然、神々のいざこざに巻き込まれる
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舞台も現代で、挿入歌も今時の曲が使われてるからファンタジーな感じがあまりしない
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テンポよく話が進んでくけど、もうちょっとファンタジーに入りこませて欲しかったかな。
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パーシー役のローガン・ラーマンは、ちょっと前まで子役で幼かったのに、いつの間にか成長してて主演に抜擢されてびっくり
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若手のまだ無名な俳優とかを積極的に使ってるのもいい
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脇役でユマ・サーマンやピアーズ・ブロンナンが出てるのは豪華
どっちもイメージと違ったキャラで笑える
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原作は5部作だから、当然続編を作るための若いキャスティングでもあるんだけど、「ハリー・ポッター」みたいな大ヒットしたわけじゃないのに5部作とか作れるのかな