ロス・マクドナルドのハードボイルド小説映画化。
ポール・ニューマンが軽口叩くヤサグレ探偵を地で演じてるのが面白い。
私立探偵モノは基本一人称、依頼人と容疑者間の往復なのでダラダラ楽しむのが正解。
ラ…
別に面白くないが、ラストカットだけは伝説級だなこりゃ。細かい人間関係の絡み合いが探偵ものを面白くはするけど、そんなことは実は大して重要ではなくて、あのラストに顕現するホモソーシャリティこそが、ハード…
>>続きを読むジャック・スマイト監督作。
行方不明になった資産家の調査を依頼された私立探偵・ハーパーの姿を描いたミステリー。
『動く標的』というタイトル自体は有名で続編まで製作されているが、期待を下回る出来だ…
冒頭のコーヒーを入れるシーン、ティッシュを口に詰めて声色を変えて離婚調停中の妻に電話をかけるシーン、山の斜面から人がワラワラと出てくるシーンが好き。私立探偵物ってのと、好きなシーンは散らばってるけど…
>>続きを読む今宵は大忙しな私立探偵、ルー・ハーパー。ねじけた性格の失踪人を探すべく奮闘。タイヤの痕跡から徐々に紐解いていくと…。「第4の男」の頭を札束で叩くハーパー。そして第4の男から銃口を向けられ「無理だな」…
>>続きを読むポール・ニューマンが私立探偵のハードボイルド。
失踪した大富豪を探す依頼を受けますが事態は二転三転…。
大富豪がぶっ飛びすぎてて無茶苦茶ですがw ポール・ニューマンがカッコ良いので観れるという感じ。…
ハードボイルド小説の代表作家、ロス・マクドナルドの代表作の映像化作品。私立探偵リュウ・アーチャーが主役のシリーズ第一作目でもあるが、映画では何故かルー・ハーパーと名前が変えられている。
原作は大昔に…