このレビューはネタバレを含みます
0083の劇場編集版
OVA全編を2時間弱に収めた作品だが
自分は本編一周くらいしかしてなくて
どっちかというとスパロボやGジェネでストーリーの流れや重要ポイントを知っており
つまりはGジェネ以上、本編未満の復習感はある
が、自分としては特別違和感なく受け入れられて
全然上手い編集版だと思うかな
0083がシリーズで一番好き!かつ、本編至上主義!みたいな人がどう思うかは分からないが
宇宙世紀の、特にミッシングリンクとして
ティターンズの前身というか起こりが描かれ
アクシズも動いているというところにややロマンを感じるし
この頃はセル画でのアクションになるわけだが
今の、例えばUC、NT.閃ハサなどのアクションと違う
味があってそこがとてもいい
効果音とか、セル画特有の動きの印象とかね
これは昭和、じゃなかった平成廚の発言なんだろうか…??
あとすごい個人的になんだが
ニナがガンダム三代悪女と言われ、かなり嫌われているが
昔から、今ひとつピンとこないんだよね…
そりゃコウ側から見て、感情移入しきって考えればまぁわかるっちゃわかるんだけど
それでもここまでボロクソに言われてるところをみると
いや、そもそも悪女。という言葉の印象からすると
積極的に男たちを惑わし拐かし操るというより
恋愛関係のもつれで、どちらにも気持ちを残してしまってるどっちつかずで哀れな女性
それが生死の瀬戸際になる戦場で盛り上がっちゃっただけの人
って感想
あんま賛同してくれる方にあったことはないんだけど…