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サマータイムマシン・ブルースのsatoのレビュー・感想・評価

3.8
見始めた時は大学生の暇な夏の日常を描いた話かと思っていたのに、そんな認識が吹っ飛ぶくらい壮大なSF映画だった。
作品の舞台がサークルの一室とその近辺だけなのに、ちゃんと理論立った時間軸の流れと、作中のちょっとした違和感を全部解消する伏線回収は流石だと思う。
そして、登場人物が全員それに負けないくらいキャラが立ってるし、そこらへんもやっぱり工夫が凝らしてある作品だと思う。
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