OSHO

サマータイムマシン・ブルースのOSHOのレビュー・感想・評価

3.7
公開当時2005年に観てたら、たぶんもっと評価が低かった。

上田誠の脚本は面白い。特に身近なSFみたいな設定だと凄く面白い。
ただ、本広克行監督の演出は正直ダサい。2005年に映画館で観てたら怒っていたかも…というくらいダサい。
だけど、2022年に観ると、そのダサさが、程よいレトロ感を産んでいる。

ストーリーは…
タイムマシンを手にした大学生が、昨日に行って、昨日壊れたエアコンのリモコンをなんとかしようとする物語。
タイムマシンを手にしたのに、昨日かよ、リモコンかよ…という話しをつくる上田誠さんはうまい。

初々しい上野樹里さんとムロツヨシさんを観られる映画でもあります。
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