さいじょう

スピードのさいじょうのレビュー・感想・評価

スピード(1994年製作の映画)
3.6
ハラハラ感満載、キアヌ・リーヴスかっこよ映画。

8割くらいがバスをメインにストーリであるのに、全然飽きない。
80キロ以下になると爆発すると言う設定が、ハラハラ度を底上げしてくれて、見飽きんかった。

あとは、キアヌ・リーヴス演じるジャックがカッコ良すぎ問題。
絶対にみんなを守る正義の漢って感じ。
誰もが憧れてまうような完璧な漢やった笑。

敵役のデニス・ホッパー演じるハワードも良かった。
元警官であることが故に、警官の動きが読めるし、そもそも賢い。
でもお金のためだけに犯罪?って感じではあった。
動機が薄い気はする。
冒頭、ジャックとハリーとの会話で、なんで警官やってる?みたいな話で、年金と安時計のためやみたいなことをハリーが言ってたのが、伏線的な感じ?笑
それくらいしょうもない金のために、親指失って、腹立つ〜的な感じかな笑。

恋愛要素もありやした。
"異常な状況で結ばれる2人は、長続きしない"
ほんまにそう笑。
ジャックとアニーが恋仲なるんやろなとは思いながら見てたけど、これも薄すぎるやろ笑。
でも、ひたすらバスの爆弾の話だけやったら、流石に飽きるから、エッセンスとしては良かった笑。

とりあえずキアヌ・リーヴスがかっこいい映画でした。
さいじょう

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