ムーミーコロコロ

スピードのムーミーコロコロのレビュー・感想・評価

スピード(1994年製作の映画)
3.8
時速50マイルを下回ると爆発するバス。それに自ら乗り込み乗客を救おうとするジャック。男前過ぎる。
それに、運転を買って出たアニー。

ちょっとでも速度を落としたら即爆発……映画だとわかっているけど手に汗握る。次から次へと立ちはだかる傷害物。速度もだけど、衝撃で爆発しないのかと、そちらも気になってしまった。

乗客の中にも色んな人がいて、そこがまた面白い。賢いふりしてるけど、いざというときに全く役に立たない奴。これって、現実にいるよね。役に立たなくてもいいからぐちゃぐちゃ文句をいわずに黙ってろって奴。
そんな人間模様も見ながらスリル感を味わう。

そして、あーやっと解決かと思いきや、まだまだ犯人の執念は続いてるってのも、粘っこくて、今回はそこも好きかな。

キアヌ・リーブスもサンドラ・ブロックも若くてかっこいい、可愛い❤