麻薬捜査局に逮捕され、保釈中の主人公モンティ。
7年の服役が確定している中、収監されるまでの最後の25時間を描いた作品。
野暮なことを言えば自業自得。
だけど彼の後悔、やり切れない思いが溢れんばか…
これぞ名作。政治的でありながら誰の心にも響く普遍的なメッセージを、麻薬取引で収監直前の男の温かくも切ないヒューマンドラマとして見事に描いています。製作時期が重なっただけで9.11を直接的に描いていな…
>>続きを読むたくさんのさようならを。
辿り着く先はきっと刑務所だけど、3つの道どれも有り得るかもしれないと思った。鏡に向かってのモノローグと、その人たちに見送られるところが好きだった。
真正面を見せられるとどう…
落とし方においてくどく、また全体的な空気として重い。したがって、カタルシスがなくどんよりしたものをあとに残す。だから、観て胸がスッとする映画ではない。しかし、そのように安直にカタルシスを与えなかった…
>>続きを読む淡々としたストーリーに終始暗い雰囲気。
さらには130分を超える長さを考えると、間違いなく自分にはハマらないはずなのだが…。
全く長さを感じさせなかったのは何故だろう。
エドワード・ノートンは凄…