前半30分はまったくストーリーが進展しないで、これはいったい何の話なんだと思いながら見る
主人公のモンティ・ブローガン(エドワード・ノートン)
自分の人生がうまくいかずありとあらゆる人種にヘイトを撒き散らす
出てくる人間がクズ人間ばかり
教師のジェイコブ(フィリップ・シーモア・ホフマン)が唯一まともな人間だと思ってたら勤務先の女子高生とどうすれば付き合えるか相談するクズっぷり
ラストは見てる側に解釈の幅を与える終わり方
それは主人公モンティのこれからの人生もいくらでも変えられるということの表れ
ニコライ
「ムショでは力関係を見きわろ、誰にも守られてない奴を見つけて徹底的に痛めつけろ、お前の狂気を皆に認めさせろ、一目置かせるんだ」
父親
「新しい人生を1から始めるんだ、わかるか?そうあるべきだった本来の人生を生きろ」