回想シーンはナチュレルとの出会いだけ、それがモンティには何よりも大事な過去だったのかもしれない。
入所するまでの25時間は疑いと怖さと信頼を繰り返す深く重い時間で、観てるこっちまで辛い時間だった。…
エドワードノートン、さすがの演技力。
バーのトイレでの独白のシーンには圧倒された。
「人生を台無しにした」といった意味の言葉を幾度となくモンティが口にする。自分が罪を犯したことに対する後悔の念がひ…
麻薬の売人である主人公(モンティ)は収監を明日に控えており、刑期は7年で絶望を抱えながら残された自由な1日である24時間をどう過ごすのか?という内容の作品である。
自業自得ではあるが最後の自由な時…
幼い頃からの親しい友人。
心から愛し合っている恋人。
彼を信頼し見守ってくれる父親。
道を外さなければ、彼に待っていたであろう平凡な幸せ。
失ってから気付くものに、失う前に気付くにはどうすれ…