KEIGOKATAOKA

オーシャンズ11のKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

オーシャンズ11(2001年製作の映画)
3.5
いわゆるチーム強奪もの。
といいつつとにかく俳優陣が豪華。
ジョージ・クルーニーに、ブラピ、そして若きマット・デイモン。並んでるだけでウヒョーでした。
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内容は、いわゆる仲間集め、計画、実行、トラブル、ラストの山場っていう割と当たり前の構築。
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とくに序盤は結構さらっと紹介してて、それぞれの人間性と関係性があまりよくわからないまま、スラスラ進んでいくので、
「この人たちほんとにプロ中のプロなの!?」
「しかもこんな急造チームで連携とれるの!?」とか思ってたけど、どっちかというと、各々がしっかり計画に基づいて実行してく形なので、
あー、プロの仕事なのね、と割り切りそのへんもスッキリ見れた。
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前半から中盤にかけては、ありきたりな感じなので退屈になりがちだけど、
ラストの謎解き系山場は、しっかり関心させられる感じで総じて楽しかったです。
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そしてなんでしょう。若き日のマット・デイモンのあの一見頼りないけど、実は結構すげえやつっていう当たり役っぷりは。
ボーンシリーズにもつながるって個人的には思ってました。
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